| Q1.小児のお勧め歯磨き粉と歯ブラシ、また正しい歯の磨き方を教えて下さい。 |
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A1
歯が1本でも生えてきたら、お口の中のお手入れの始まりです。生えたての歯は、歯磨きというよりもガーゼや布で表面を拭いてあげましょう。綿棒も効果的です。また、舌にも舌苔が溜まりますので同様に拭いてあげて、この頃から口のお手入れに慣れるように心掛けてあげてみて下さいませ。そして、2才前後からは、歯ブラシを使って磨く様にしてあげましょう。食べたら磨くという習慣をつけるためにも、マネをしたがるこの頃から食後に一緒に歯磨きするなどの工夫をするのも方法です。なかなか上手に磨けませんので、きちんと仕上げ磨きをしてあげて下さいませ。また、永久歯が生えてきたら、お子様にも大人の歯が生えたことを自覚させ、大切にするよ))うに励ましましょう。
歯磨きを嫌がるお子様には、一気に磨こうとするのは大変なことですので、数回に分けて気長に行いましょう。また、歯磨きも大切ですが、おかしやジュースなど甘味の強い食事を与えないようにしましょう。そして、薄味で自然の甘さで満足出来る味覚形成も大切です。
*虫歯になりやすい場所は、大人も子供も同じです。磨き残しやすい所=虫歯になりやすい所ですので、特に注意して歯ブラシを行って下さい。
■歯の磨き
軽い力でやさしく磨きましょう
強い力で磨いても毛先が倒れてしまって、上手にプラークは取れませ。更に歯ぐきを傷つければ歯周病の原因にもつながります。軽くあてる程度の力で十分です。力が強過ぎると歯ブラシを早く傷める要因になりますので注意しましょう。(交換の目安になります。)
毛先を歯の表面にしっかり当てましょう
歯ブラシの当てる角度を色々と変えて、毛先でプラークをかき出す様に意識して磨きましょう。
小きざみに磨きましょう
出来るだけ小きざみな往復運動で磨く方がプラークはよく取れます。また、鏡で歯の状態を見ながら丁寧に磨くとより効果的です。
■歯ブラシの選び方
お子様のお口に合った小さめのヘッド歯ブラシを選んであげて下さいませ。硬さはふつう?軟らかめでコシのあるナイロンの毛が清潔で保存に適しています。歯ブラシは消耗品です。毛先が開いてしまうと歯ぐきを傷つけることがありますので、約1ヶ月くらいを目安に取り替えた方が良いでしょう。
*すぐに毛先が開いてしまう場合は、力が強すぎている可能性がありますので注意してみて下さい。
■歯磨剤の選び方
ブクブクうがい出来る様になってから使用して下さいませ。
フッ素成分配合のものですと歯を強化する作用がありますのでお勧めです。ただし、市販の歯磨剤は発泡剤が入っているのでつけすぎると泡だらけになり、すぐうがいをしたりと長時間磨きにくくなります。つける時は歯ブラシの毛先に少しにしましょう。お母様が仕上げ磨きをする時には、泡で見えにくくなるので必要ありません。
*第一大臼歯(6歳臼歯)と乳歯(E)との段差がなくなるまでは、仕上げ磨きを続けてあげるのが望ましいです。
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| Q2.フレッシュジュースやスポーツ飲料は、歯に良いのか教えて下さい。 |
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A2
スポーツ飲料を飲ませ続けていると歯が軒並み溶けてしまいます。 それは、糖分を多く含んでいるからです。市販の100%果汁ジュースも同様に、防腐剤として糖分が入っています。この様に糖分が含まれているという事は、歯に関してリスクの高い飲み物となります。ですが、お子様の栄養や身体の状態、すべてを考慮してあげるとよろしいと思います。飲んだ後のお手入れは、忘れずにしてあげましょう。 飲んだ後、すぐに磨くのが難しい時は、水やお茶を飲ませるとそのままの状態よりは緩和されますので工夫してみてあげて下さいませ。 |
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A3
奥歯のかみ合わせの面で、溝の深い部分にフッ素成分を含むプラスチィック状の樹脂材を流し込んで埋め、光を当てて固まらせて虫歯になりにくくなる様に予防いたします。
*固めるために使用する光・プラスチィック状の樹脂材は、身体に害の無いものですのでご安心下さい。 |
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A4
乳歯を早期に失ってしまった場合(早期喪失)の対処法です。この様な場合、他の歯の位置関係に狂いが生じることがあり、歯を失ったことによって出来てしまったスペースを後続永久歯が生えてくるまでの期間保っておくための装置になります。歯の喪失している場所、時期などお口の中の状況で装置は変わってまいります。 |
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| Q5.小帯短縮症とその治療法について教えて下さい。 |
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A5
上くちびるの裏側の真ん中に、歯ぐきとの間を結ぶひだのような粘膜があります。これが「上唇小帯」とよばれるものです。そして、舌をあげたときに裏側に見える部分で真ん中に、下あごとの間を結ぶひだ状の粘膜があります。これが「舌小帯」です。これらの小帯のなかで、『上唇小帯の異常』『舌小帯の異常』と呼ばれている幼児期にみられる、位置や数の異常症状のことです。
『上唇小帯の異常』について
生後1歳未満までは歯の近くに付着しています。年齢とともに顎が発育するにつれ、その付着部位がだんだん上方に移動していきます。よほど極端なものでなければ、あまり問題はありません。
ですが、永久歯が生えても小帯が前歯の間に深く入り込んで歯の間を広げる状態になっている場合は、『すきっ歯』になるなど、歯並びに影響する可能性がありますので切除することもございます。そして、この時期のブラッシングでは、歯ブラシが上唇小帯に当たって傷つけてしまったり、また遊んで怪我をした場合切れてしまうことがありますので注意が必要です。
『舌小帯の異常』について
舌の小帯が太く短いため、舌の前後の動きが制限されてしまい舌を前に出しにくく舌の運動を邪魔すること、発音(特にラ行)や食事への影響がある、無理に舌を出すと先が下方に引きつってハート形になったり、いびきなどの原因となる。成長とともに治る場合がほとんどですので観察が必要です。ただし、4〜5歳頃になっても短縮の程度が強い場合は、切離する必要があります。また、まれに哺乳と関係するくらい、極端に小帯が短く、授乳も上手く出来ず、専門医が見ても舌が口の底にくっついていて授乳に邪魔になりうるくらい短い場合には、その部のみを切離することで哺乳がよくなる乳幼児もいます。
*まず、お子様のお口の中で少しでも気になることがありましたら、歯科医院で状態を診てもらい相談されることをおすすめ致します。 |
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| Q6.小児のPMTCと3DSについて教えて下さい。 |
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A6
.PMTC
Professional (専門家が行う) Mechanical (機械的な)Tooth (歯の) Cleaning (清掃) の略称です。毎日の歯磨きでは、清掃が不十分なところや歯ブラシで取れない歯の表面に付着した成熟したプラーク「細菌バイオフィルム」(ミュータンス菌)、歯石、ステイン(着色)を歯科医師、歯科衛生士の専門スタッフにより機械的清掃器具と、フッ素入り研磨剤などを用いてキレイに取り除いてまいります。虫歯や歯周病、口臭の予防に非常に大きな効果があり、歯の健康を維持することが出来ます。
3DS
Dental Drug Delivery S ystem(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)の略称です。歯の表面には、虫歯菌がはり付いています.3DS では,歯の表面に安全性の高い特殊な薬剤を塗布する事によって、口の中の虫歯菌(ミュータンス菌)を除菌し虫歯を防ぐ方法です。虫歯は虫歯菌による感染症です。一般にWindow of infectivity 「感染の窓」と呼ばれる時期(1歳7ヶ月?2歳7ヶ月)に母親から感染すると言われています。そのため、お子様への感染を減らす予防のためにお母様も一緒に3DSを行うと、さらに高い効果が期待できる新しい予防法です。効果は、3?6ヶ月くらいですので、再定着を防ぐためにも定期検診をおすすめいたします。 |
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A7
初期虫歯の進行止めの薬です。「フッ化次アンミン銀」:虫歯の抑制と象牙質の知覚を鈍くする作用がある液体の薬です。この溶液を初期の軽い虫歯に付けて、進行を抑える薬としては、身体に害もなく、最も有効な薬です。ただし、虫歯の部分が黒く変色するというデメリットがございます。 |
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| Q8.乳歯前歯の後ろから永久歯が生えてきました。どうすればいいでしょうか? |
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A8
珍しいことではありません。この様に、待ちきれない永久歯が先に顔を出してくる場合があります。乳歯がグラグラしている場合は、自然に生え変わるので様子を見ましょう。徐々に永久歯が乳歯を押しながら前に出てきて、抜け落ちます。しばらく様子を見て、いつまでも乳歯が残っている様でしたら、歯科医師に相談してみましょう。また、そのままの状態だと歯並びが悪くなる要因になる場合もありますので、注意してあげてみて下さいませ。 |
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| Q9.子供が転んで歯をぶつけました。どうすればいいでしょうか? |
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A9
まず、慌てないで口の中がどうなっているのか、歯が揃っているか、また噛んでみて痛いかどうかなど確認して下さい。出血している時は、キレイなガーゼやタオルなどで押さえて止血し清めてあげます。(唾液と混ざって多量出血の様に見える事もございます。)
抜け落ちた歯があれば周囲を捜しましょう。見つかれば再植するチャンスがありますので、出来るだけ早く歯科医師に診てもらいましょう。出来るだけ早い程、戻る確立は高くなります。
*注意点:抜けた歯の根には触らないで、汚れをサッと水で洗い流して下さい。そして、乾燥しない様に、水・牛乳につけておいてあげて下さい。
また、圧迫しても出血が続く・歯がグラグラと動く・歯が欠けたり、ねじれたり歯ぐきの中にのめり込んでいるなどの場合も同様です。歯が割れてしまった場合は、歯の根の部分で折れた状態を除けば、虫歯の治療と変わりません。なお、歯や歯ぐきに問題がない時は、しばらく様子をみることもあります。時間が経過すると、後から歯が黒ずんできたり、ピンクがかってきたりすることがあります。これは、歯の神経が死んでしまったか、神経の部分で出血した兆候です。その歯の状況に適した治療が必要です。 |
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A10
歯の形態や大きさ、顎の骨格的な特徴などは両親の遺伝的な影響を受けていると考えられます。虫歯は後天的なもので、遺伝するということはありません。ただし虫歯の出来やすい歯として、母子感染によるものがあげられます。生まれてきた赤ちゃんの口の中に菌はいません。ですが、日々の何気ないスキンシップ(スプーンの共有、口移しなど)や、まわりの環境から知らず知らずのうちに感染していきます。お母さんは赤ちゃんにとって一番身近な存在ですから、お母さんのお口の中の状態が悪いと大きな影響があります。そのため、お子様の虫歯の予防には、親自身のケアも大切になってまいります。子どもは親の真似をしますから、親が自分の食生活習慣や歯のケアに気を使うことは、お子様自身のケアの習慣づけにもつながります。まずは、お父様、お母様自身がきちんとしたケアを心がけ、お子様に感染させない、また出来るだけ感染を遅らせるという様に予防を心がけてあげましょう。 |
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| Q11.指しゃぶりの影響と対策について教えて下さい。 |
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A11
指しゃぶりは子供の欲求不満の解消のためだと言われていますが、長く続けていると前歯がかみ合わない、出っ歯になるなど歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼしたり、アゴの骨の変形を引き起こす要因になる場合がございます。1,2歳児は通常、生理的な行動として扱われ、3歳児でもあまりひどくない場合は様子をみます。しかし、4、5歳を過ぎてもやめられない場合は、その要因をよく考え、指しゃぶりの良くない理由を優しく説明し、徐々に止めさせるようにしてみて下さい。また、気を紛らわす工夫をして指しゃぶりするすきを与えない様に心がけてみましょう。5歳を過ぎても続ける場合は、止めさせる為にお口の中に装置を入れる方法もありますが、無理に止めさせる事によりストレスから心理的な影響が現れ、他の大きな問題を引き起こす場合もありますので注意が必要です。
*唇、爪かみ、タオルなども同様に注意が必要でございます。 |
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| Q12.乳歯から永久歯に生えかわる順番や抜くタイミングを教えて下さい。 |
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A12
歯の生え代りには、
(1)無歯期(乳歯が生える前の時期:0歳〜6ヶ月)
(2)乳歯列期(乳歯の時期:6ヶ月〜5歳頃)
(3)混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期:6歳〜12歳頃)
(4)永久歯列期(永久歯の時期:12歳頃〜成人)
の4つの段階があります。
歯の生え変わりの時期の目安です
| 乳歯 |
生えてくる時期 |
抜ける時期 |
| A (乳中切歯) |
6〜7ヶ月 |
6〜8歳 |
| B (乳側切歯) |
7〜8ヶ月 |
7〜9歳 |
| C (乳犬歯) |
16〜20ヶ月 |
9〜12歳 |
| D (第一乳臼歯) |
12〜16ヶ月 |
10〜12歳 |
| E (第二乳臼歯) |
20〜30ヶ月 |
10〜12歳 |
| 永久歯 |
生えてくる時期 |
抜ける時期 |
| 上の歯 |
下の歯 |
| 1番 (中切歯) |
7〜8歳 |
6〜7歳 |
重度の虫歯や歯周病になったり、外傷などで抜けたりしない限り、一生抜けません。 |
| 2番 (側切歯) |
8〜9歳 |
7〜8歳 |
| 3番 (犬歯) |
11〜12歳 |
9〜10歳 |
| 4番 (第一小臼歯) |
10〜11歳 |
10〜12歳 |
| 5番 (第二小臼歯) |
10〜12歳 |
11〜12歳 |
| 6番 (第一大臼歯) |
6〜7歳 |
6〜7歳 |
| 7番 (第二大臼歯) |
12〜13歳 |
11〜13歳 |
| 8番 (第三大臼歯) |
17〜21歳 |
17〜21歳 |
*乳歯の生え方、歯の生え変わりの時期、順番には個人差がございます。上記のものは大体の目安とお考え下さい。あまり神経質になる必要はございませんが気になる場合は、歯科医師に相談してみましょう。
永久歯は生えてきたばかりの時は歯の表面がやわらかく、とても虫歯になりやすい状態です。また歯が生え変わるとその新しい歯がちゃんと生え揃うまでは歯の高さはデコボコとなり、歯磨きがしにくくなります。したがって生えてくる永久歯を虫歯から守る為に、よりいっそう歯磨きをしっかり行ってあげましょう。永久歯が生える時、乳歯は次第に歯根の吸収を起こしていきます。永久歯が内側から生えてしまっている場合には,乳歯の歯根吸収があまり進んでいない場合があります。そのまま放置していると隣の永久篠の歯の位置にも悪影響を与える可能性がありますので、出来るだけ早い内に歯科医院で抜いてもらうほうが良いでしょう。 |
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| Q13.小児矯正について方法や始める時期を教えて下さい。 |
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A13
矯正治療は、不自然な位置にある歯や顎の骨を整えて正しいかみ合わせと美しい歯並びを作り体のバランスを整えていきます。治療を開始する時期はお子様の症状によって様々で、まだ乳歯しか生えてない時期でもできるだけ早く治療しなければならない場合や、永久歯に生え変わってから一度に治療したほうが良い場合もあります。一般的に、永久歯が対象となることがほとんどですが、お子様の顎に骨格的なバランスの異常がある場合や、将来的にかみ合わせが悪くなる事が予想され不正咬合の治療が手遅れにならない様にするために、まず不正の見られる部分に対する治療を乳歯時期から開始し(1期治療と呼びます。) それから、しばらく歯の生えかわりを待ち、永久歯列期の矯正治療(2期治療と呼びます。)を始めるという2段階に分けられています。この2期治療は、永久歯のほぼ全歯に装置をつけ徹底的な治療を行うことが出来ます。
| 1期治療 |
- 乳歯を含むかみ合わせ時期からのスタート。
- 歯を支えている上下の顎の成長、発育を調整して永久歯が正しい位置へ生えてくるように導きます。
- 大人の歯に生え変わるためのスペースを広げたり、顎の成長を調整したりします。
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| 2期治療 |
- すべての永久歯に生え変わるまで行います。
- 大人の骨格として顎の成長がある程度予測できた所で、永久歯の良いかみ合わせと歯並びにするために装置を使って本格的に取り組む治療です。
- キレイな歯並びと機能的に正しいかみ合わせへ導きます。
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*1期治療で顎の骨を整え大人の歯がきちんと並ぶ土台ができているため、2期治療を必要としない場合もございます。
矯正治療をある程度早期に始められた場合は、治療法の選択の幅も広く、骨も柔らかいため 歯の移動に要する時間も短くて済みます。そして、矯正装置の馴れも早く、アゴの成長をコントロールできやすいため矯正で歯を抜く確立が低くなり、良い治療結果が得られやすいなどのメリットもございます。 また矯正治療期間は、顎の成長、習癖、生活環境、本人のやる気など様々な条件によって異なってまいります。また、不正咬合の種類によっても異なり約1.5〜3年位と思われます。
矯正装置の種類
| 1.取り外しの出来る装置 |
主にアゴの成長に対して行う装置
(治せる症状は限られてしまいます) |
| 2.固定式の装置 |
歯の1本1本に『ブラケット装置』と呼ばれる金属もしくはプラスチックのチップを接着し、そこにワイヤーを通したり、ゴムをかけて歯を移動させていくための装置(歯に着けたままの状態で、ご自信で外すことは出来ません) |
大きく分けるとこの2通りになり、症状によって決められます。その他、顔や頭部につける装置(主に顎の発達を抑える)などございます。保定用装置(矯正治療後、移動させた歯の位置を安定させ後戻りを防ぐために装置をつけることを保定といいます。)を数年間、使用します。 |
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